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プロフィール〜資格試験合格記〜トミーの合格実績

このサイトでは、今まで私が受験し合格してきた資格の勉強法などを紹介していきます。
これから受験をされる方の助けになれば幸いです。

ただ、本当に参考になるサイトなのか?書いている人はどんな資格に受かっているの?と思われる方もいるでしょう。
そこで私の合格資格、受験内容をご紹介させていただきます。

目次

トミーの合格資格一覧

まずは、当サイト管理人の私、トミーの資格試験の合格記録を一覧で紹介します。

資格名受験回数合格年勉強法
宅地建物取引士3回H15年独学+通学
3級ファイナンシャル・プランニング技能士※1回H16年独学
管理業務主任者※1回H17年独学
不動産コンサルティングマスター1回H18年独学
消防設備士(乙6,乙4,乙5)各1回H22年~H24年独学
行政書士※4回H28年独学+通信講座
二級建築士1回R1年独学
第二種電気工事士1回R3年独学
※未登録の資格になります

続いて、これら各資格の受験体験等について簡単に説明させていただきます。

宅地建物取引士

合格当時は「宅地建物取引主任者」と言われたていました。
不動産営業をしていた頃に独学で2回受験をしましたが、その時は受かることはできませんでした。
その後転職し周りが士業の資格者の中で不動産仲介を担当することになり、一念発起し資格学校の受講を決め、無事次の一回の受験で合格することができました。

このときは、初の国家試験受験でしたので、やはり勉強の仕方やコツは専門家に習うほうが良い場合もあるのだと実感したものの、そのやり方が分かれば独学も可能だった?

3級ファイナンシャル・プランニング技能士

ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)は、厚生労働大臣より職業能力開発促進法第47条1項の規定に基づき指定試験機関の指定を受けて日本FP協会が実施する国家検定になります。

宅地建物取引主任者取得後、引き続き資格取得の勉強がしたくなり挑戦。
1回の受験で合格しました。

管理業務主任者

宅建、FPの勉強でコツを掴んだのか、幸い一回の受験で合格しましたが、登録はしていません。

ただ、管理業務を行う場合は、その会社に一定数必要な資格になるため勤め先によっては有用な資格となります。

不動産コンサルティングマスター

公益財団法人不動産流通近代化センターが国土交通大臣の登録を受けて実施する技能試験をクリアする必要があります。そして登録には「宅地建物取引士」「不動産鑑定士」「一級建築士」のいずれかの資格に関する5年以上の実務経験が必要になります。

受験の要件として当時は、宅地建物取引主任者として5年の実務経験が必要でしたが、私の受験時から要件が緩和されて、宅地建物取引主任者を登録していれば受験が可能となりました。

消防設備士

甲4,5,6類の各種をそれぞれ一回の受験で合格。

この資格は協会の実施する講習「消防設備士試験予備講習会」があるので是非活用すると良いでしょう。

※「都道府県消防設備協会一覧」のご自身のお住いの都道府県の協会HPをご参照ください。

行政書士

独学で二回受験。いずれも、足切りOUTで40字記述式の採点はされずに不合格。

その後資格学校の通信講座を受け二回の受験で合格。
二回目は一回目に使用した教材を信じ繰り返し使用することで合格することができました。
方向性が間違っていなければ、諦めず継続することで必ず結果が出ることを実感した試験でした。

二級建築士

大学を学卒業してから約25年、製図は自分には絶対無理!という思い込みもあり今まで受験を避けていましたが、現在の仕事内容からも、知識としてもあった方が良いと思い受験を決断。

学科は完全独学、製図も基本独学ですが日建学院さんの模試を一回受験し講師のアドバイスをいただきました。
製図は絶対に無理と思っていた理由や製図模試申し込みでのエピソードの詳細はまた別の機会に紹介させていただこうと思いますが、二級建築士は独学でも十分に合格が可能だと言えます。

第二種電気工事士

仕事上、また自宅でのDIYでも役に立つと思い受験。

こちらは学科、技能ともに独学で受験、一回で合格。

学科はテキストと過去問集の各一冊で、技能はテキスト一冊とYouTubeを参考にしていました。
ただ、この試験のハードルは技能の道具と資材を揃えることにあるかもしれません。

資材は、Amazonなどでセットで購入できるものでも良いでしょうが、道具については仕事で使用しているものがある方は別として、試験のために揃えるという方は、ある程度こだわって使いやすいものを購入したほうが良いでしょう。
これについてはまた別の機会に紹介させていただきます。

番外編

資格一覧には記載していませんが、講習で取得した資格や趣味に関するライセンスもいくつか取っていますので、私のことを知っていただくため、ちょっと書いときます。

・測量士補(大学で単位を取ってもらった)
・フォークリフト運転 技能講習
・大型自動二輪(教習所でとれるようになる前に運転試験場で取ったやつ、いわゆる限定解除・・・若い人は知りませんよね?)
・四級小型船舶操縦士(更新していないので・・・今なら二級小型船舶操縦士?)
・スキューバーダイビング(PADI:いろんな種類のカードいっぱい)

トミーの経歴

ここまでは、私の取得資格について説明させていただきましたが、続いて私の経歴等についても簡単に説明させていただきます。

私も色々な資格に合格した人のブログを読ませていただく機会がありますが、中には「一流大学」出身の方やとても真似できないような学習法(暗記法)を紹介されている方もいるようで、「そらぁ賢い人なら受かるわなぁ」と思わされることも度々あります。

その点、私は全てにおいて、良くも悪くも平均程度...場合によってはそれ以下?と、自分で言うのも何ですが、そんな感じなので、やっていることは比較的参考にしていただけるのではないかなと思います。

中学〜大学

まず、中学時代の学内順位は下から数えたほうが早いくらい(汗)でした。

そして高校は地元の偏差値低めのヤンチャな連中が集まる学校に・・・お陰で学内順位は上位になり、推薦で地方の工業大学に滑り込みました。

就職〜転職

大学卒業後は、地元デベロッパーに就職し技術系に配属となりましたが、会社が傾くと技術部門から営業部門に異動になりました。
元々技術系でメンタルも弱めなので、断られるのが怖くて営業は消極的・・・歩合制の営業職では独身とはいえ食うのがやっと、という感じでした。

その後、登記測量事務所に転職しましたが、何故かそこでも不動産関連業務に就くことに。
そして周りには、士業の有資格者ばかりで司法書士、行政書士、土地家屋調査士に宅地建物取引主任者(当時の名称)は当たり前で、グループ内には公認会計士や税理士、不動産鑑定士まで居る事務所でした。
ここで不動産取引を担当するのに宅建を持っていない・・・あるのは大学を出るときに単位を取って頂いた測量士補のみ。
この環境が私を資格取得へ導いたのは間違いありません。

そして無事 宅建を取得し、しばらくはその事務所に勤めていましたが、結婚し子供ができたのをキッカケにもう少し収入を増やしたいと思い始め・・・・・
そして同時期に事務所からもう少し営業色を強くし、仕事を取ってくることを考えてほしいと打診されるようにもなり・・・前述の通り、メンタル弱めの技術系人間には難しい・・・と思い、二度目の転職を決意。

その後は、現在も務める不動産建築と関係ない業種の会社では、何故かまた不動産建築関係の業務を行っています。
そのため、取得した宅建士、二級建築士や第二種電気工事士などが役立っているという訳です。

最後に

資格を取り始めるキッカケは人それぞれです。
私のように周りの環境や業務上どうしても必要な場合などもあるでしょう。
ただ、人によっては「なんでそんな資格を取るの?」「意味あるの?」なんてことを言ってくる人もいます(私は実際に言われました)。
しかし、それらのほとんどの人はその資格を持っていません。
その必要性や価値を理解していない人なので、もしそんな人が近くにいても聞く耳を保つ必要はないと思います。

私は資格を取ることは自身の選択肢を広げることで、非常に有意義なことだと思っています。
しかしながら合格がゴールではありません。
資格がなければできない仕事は多くありまが、資格を取ったらそのまま直ぐ実務ができるようになるとも限りません。
合格後、どのような進路を選ぶのか、ステップアップをどうにしていくのかが重要だと思います。

私自身学生時代は、勉強は苦手で暗記なんてものはしてこなっかた人間なので、初めは資格取得のための勉強の仕方もわからない状態でした。
ただ、コツコツと積み重ねることで必ず結果は出ると思います。

このサイトを通して、今資格取得のための勉強をして迷っている人の助けに成れれば幸いです。

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