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【第二種電気工事士】筆記・技能試験|一発合格!私が使用したテキストと問題集を紹介!!

第二種電気工事士 筆記試験 技能試験

こんにちは、当ブログ管理人のトミーです。

今回は、私が「第二種電気工事士」受験対策で使用したテキストを紹介したいと思います。

第二種電気工事は受験資格がなく、誰でも受験することができます。
私は、仕事のためもありつつ・・・・自宅ガレージの電気工事をしたくてこの資格を取りました。
元々理系ではありますが、どちらかというと土木・建築系で電気関係の知識はド素人でした。

それでも無理なく勉強できて試験にスムーズに合格できる・・・そんな夢のようなテキストがあれば嬉しいのですが・・・実際は、自身の努力が必要です。
ただその努力も方向を間違えると、時間だけ無駄に過ぎてしまうことになります。

そこでそのような無駄を皆さんはしないように、私が実際に使ってみて解りやいと感じ、そして一発合格したテキスト、問題集を紹介します。

目次

【第二種電気工事士】筆記試験のおすすめテキストはコレ!

先ずは、知識のインプットに必要なテキスト選びです。
多くの種類の手キスが販売されていますが、実際どのテキストが良いのか?
迷われている方には、こちらをおすすめします。

筆記試験テキスト

ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士 筆記試験すぃ〜っと合格|TOOL BOX(ツールボックス)

第2種電気工事士
筆記試験
ぜんぶ絵で見て覚える
すぃ~っと合格
藤瀧和弘

私がテキストを選ぶ条件としては「読み切れる分量であること」を第一に考えています。

このテキストは、テキスト部分は全198ページと分量も十分に読み切れる内容になっています。
この分量であれば、過去問の学習に入った後も、繰り返し読むのに苦になりません。

そして、写真や図解と少しコミカルなイラストが差し込まてれており、テキスト部分はフルカラーで大変読みやすくなっています。
図解やイラストが多いので、初学者でもイメージがしやすい点も記憶に残りやすい構成だと思います。

また、テキストの後半には「過去問題 必須180選!」が掲載されています。
この部分は、本試験で実際にどのような問題が出ているかを確認するために、テキストを読んだ後に一読する程度でも良いと思います。
正直、過去問を繰り返し解くにあたり、180問ではやや不足に感じますので、過去問は専用の問題集を用意するのが良いでしょう。

それでは続いてその問題集を紹介します。

【第二種電気工事士】筆記試験のおすすめ問題集はコレ!

問題集についても、多くの種類が出ていますが、私のおすすめはこちらになります。

筆記試験問題集

すぃ〜っと合格赤のハンディ 全部解くべし!第2種電気工事士 筆記過去問|TOOL BOX(ツールボックス)

第2種電気工事士
筆記試験過去問
すぃ~っと合格
赤のハンディ
ぜんぶ解くべし!
藤瀧和弘


この過去問集は、先に紹介したテキストと同じ出版社の姉妹本になります。
そのため、解説部分にはテキストの掲載ページが記載されているので、問題を解いた後にテキストに戻り解説の補足や確認に非常に役立ちます。

私が問題集を選ぶときには「問題を解く時に解答解説が目に入らないこと」を条件としています。
問題集の構成によっては、「一問目の解答を見る時に次の問題の解答が目に入ってしまう」ようなこともあります。
この問題集は、見開きの左ページに問題、右ページに回答と解説が記載されていて、目隠し用のシートを用意すれば、解答等が目に入ることなく問題を解くことができます。

私が問題を解く際に大切にしていることは「考える」です。
特に勉強を初めて直ぐの頃は問題を読んでも書いてあることがよく分からない・・・・そんな時は、まず解説を読むことを推奨されるケースもあるようです。
ただ、コレではテキストを読んでいるのと変わりませんので、私はこの方法は反対です。
先ずは問題を読み、考えて自分なりに答えを出す。その上で解答を見て解説を読むことが非常に大切だと思っています。
これにより自分の理解が不足している部分がわかり、また間違えた問題は印象にも残ります。
そして、これを2回、3回と繰り返して行くことで力が付き、合格に近づくのです。

ここまで、これらのテキストと問題集で筆記試験の合格を手にすると、続いて技能試験が待っていますので、続いて紹介していきます。

【第二種電気工事士】技能試験のおすすめテキストはコレ!

無事に筆記試験に合格すると、次は技能試験になります。
技能試験では、事前に公表されている13個の問題の内一つが出題され、これを時間内に完成させなければなりません。

R5年公表候補問題

電気技術者試験センター公表の

令和5年第二種電気工事士技能試験候補問題の公表について(PDF)

ここでもやはり、これら公表候補問題を完成させるためにはテキストが必須になります。
そこで私が使用したテキストはこちらになります。

技能試験テキスト

ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士 技能試験すぃ〜っと合格|TOOL BOX(ツールボックス)

第」2種電気工事士
技能試験
すぃ~っと合格
藤瀧和弘

このテキストも、筆記試験対策として紹介したテキスト及び過去問題集の姉妹本になります。

このテキストの構成(目次)

技能試験 公表候補問題
1技能試験の概要
2技能試験の準備と本番への心がまえ
3最新情報はホームページでチェック!

  1. 技能試験の実際
  2. 課題を理解する
  3. 複線図の描きかた
  4. 実技の基本作業
  5. 実践!作業シュミレート
  6. 候補問題 模範解答と解説

とじ込み付録
書き込み式公表問題複線図の練習帳

はじめての人の技能入門講習 DVD付

このテキストはフルカラーで公表問題の完成写真も全て掲載されているため、非常に解りやすく完成のイメージもし易いです。

そして試験本番の流れなども丁寧に解説していますので、初めて受験する人には是非読んでいただきたいと思います。

また、工具の基本的な使い方や作業の解説などは勿論、試験対策上重要となる「重大欠陥」の例も写真付きで解説されていますので、この部分も必ず理解しておく必要があるでしょう。

電気技術者試験センター公表の欠陥の判断基準(重大欠陥)

この電気技術者試験センターが公表しているもので、第二種電気工事士技能試験に該当する事例を具体的に挙げ、写真を付けて解説してくれています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ここまで、第二種電気工事士の試験対策に必要でおすすめのテキストと問題集について解説してきました。

第二種電気工事士試験関連のテキストや問題集は数多販売されており、実施どれが良いのか、自分に合っているのかを見つけるのは骨が折れることです。
独学で少しでもコスパよく合格したいのに、あれこれテキストなどを買っていては本末転倒(?)にもなりかねません。

ここに紹介したものが全ての人に合うかどうかはわかりませんが、少なくとも私が学習に使用し合格にこぎつけたものになります。
この記事を参考に少しでも皆様が合格に近づくための助けにしていただければ幸いです。

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